前回、資格情報マネージャーを再設定しましたが、見事にテラステーションにつながりませんでした。。
その時に、出たエラー画面を見てみると、
「この共有には最新でないSMB1プロトコルが必要です」。。。
などと記載されています。しかも「安全でない」とか。
リンクが記載されているので、ページにアクセスしてみましょう。そのページの説明によると、
Windows 10 Fall Creators Update と Windows Server バージョン 1709 (RS3) では、既定でサーバー メッセージ ブロック バージョン 1 (SMBv1) ネットワーク プロトコルがインストールされなくなりました。 2007 年以降、このバージョンは SMBv2 以降のプロトコルに置き換えられました。 マイクロソフトは 2014 年に SMBv1 プロトコルの非推奨を発表しました。
ふむ。SMBv1というプロトコルが バージョンアップしているということがわかります。
SMBv1 のみをサポートするデバイスに接続する場合、またはそのようなデバイスから接続が試行された場合、次のようなエラー メッセージを受け取ることがあります。
なるほど、どんなエラーかな、、、
エラーを特定できません 0x80004005
あった!
というわけで、もしかしたら現在使っているテラステーションはSMBv1 のみをサポートするデバイスに該当するのかもしれません。
SMBv1を有効にしよう!
- 【スタート】ボタンを右クリックして、【設定】を選択。
- 検索窓 に 【Windows の機能の有効化または無効化】と入力し、表示されたプルダウンをクリック
- 【Windows の機能の有効化または無効化】の設定ウィンドウが表示されます。
- 【SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート】という項目を開く。
- 自分の場合は、【SMB 1.0/CIFS サーバー】のチェックが入っていなかったので、チェックを入れました。
その後、再起動をすると。
なんと!つながりました!
というわけで、
Windows10でTeraStation(テラステーション)や古いNASにつながらない場合のほとんどの原因は、SMBv1が原因なのでは。
さっさと新しいNASを購入したほうがよさそうですね。
ちなみに次狙っているのはこちらです。
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以上、オダギリでした。