本日のNTT東日本オンラインセミナーの講師は、
NTT東日本 ビジネス開発本部第三部門 オフィスサービス担当 池田貴生さん、
MCは蝦名彩香さんでした。
今回のタイトルは、
AIを活用したインバウンドビジネスソリューションのご紹介
として、NTT東日本のAI技術を活用した翻訳サービス「ジャパリンガル」を紹介いただきました。
2030年に向けて、日本では6000万人の訪日外国人を目指しています。しかし、外国人観光客の困りごととして、「フリーWi-Fiが少ない」「言葉の壁」が今、課題になっているそうです。
特に観光地の飲食店、土産店などは、早めの対策は必要になってきそうですね。
例えば、
- ウェブサイトの多言語化
- SNSの多言語発信
- チラシ、ポスター、サイネージの多言語化
- メニュー、施設の使い方の多言語化
など
ジャパリンガルは、まずAIを使って日本語を翻訳し、その後、翻訳者が確認と修正を行っていくサービスでAIと人によるハイブリットなサービス内容だそうです。
状況に応じた翻訳に対応しており例えば、
「大浴場」を通常の翻訳サービスで英語にすると「big bath」となってしまい意味が通じません。ジャパリンガルでは「public bath」と意味が通じる翻訳にできるとのこと。
管理画面から元の言語を入力し翻訳依頼ができるので、進行具合なども確認できてとても便利ですね。翻訳化を考えている方はぜひご相談してみてください。
私が担当するNTT東日本オンラインセミナーは以下より申し込めます。
以上、オダギリでした。