本日のNTT東日本オンラインセミナーの講師は、
フルエナジー 戦略事業推進本部 マルチクラウドインテグレーション部 クラウドビジネス担当ディレクター 松本昭史さん。
MCはめっちこと、菅原めぐみさんでした。
セミナータイトルは
- パブリックラウドの悩みを解決するオラクルウドという選択
でお届けしました。
今回は、次世代クラウド「オラクルクラウド」のご紹介でした。
オラクルが提供するクラウドサービスなのですが、やはりAWSに比べると後発サービスです。しかし、そのデメリットをカバーするために第一世代のIaaS型のメリットと、オンプレミスのメリットを融合した次世代型のクラウドサービスとして開発しているそうです。
さらに日本リージョンも準備が進んでいるそうなので、国内でも使い勝手がよくなりそうですね。
特長としては、まず従来型のクラウドサービスよりも安いということ。
実際にフルエナジー社でも「オラクルクラウド」に移行したところ、
- マシン性能が2.6倍に
- コスト50%削減
- インフラ作業時間半減
という結果になったそうです。
もちろんクラウドは、コストだけで選ぶのでなくセキュリティやそのほかの機能、サポートなども考慮して選択することが重要なのですが、オラクルDBを利用している場合は、大幅にコスト削減ができる可能性があるようなので、検討の余地ありですね。松本さんによると、移行検討する企業も出てきているそうです。
さて日本オラクルは7月27日、ウェスティンホテル東京でイベントを実施するそうです。松本さんも現地にいるそうなので、興味ある方はぜひ相談してみてください。
http://www.oracle.co.jp/events/innovation/2018/
私が配信担当するNTT東日本オンラインセミナーは以下より申し込めます。
以上、オダギリでした。