本日のNTT東日本オンラインセミナーの講師は
日本マイクロソフトのデプロイ王子こと、廣瀬一海さん。
MCはめっちこと、菅原めぐみさんです。
セミナーのタイトルは、最近のMicrosoft AzureとAzureネットワーク機能
結論から言いますと、 Azureやっぱりすごい。AWSとAzureをどちらにするか検討している方って多いと思うのですが、そういった人にぜひ見てほしいセミナーでした。自分はウェブディレクターとしても仕事をしていますがAWSとAzure、自分で設定するわけではないのでそれほど詳しくありません。ただAWSに関しては情報が多いので調べることができるのですが、Azureに関してはあまり勉強していませんでした。今日は配信しながら、Azureの勉強ができたのでとてもラッキーでした。
そしてデプロイ王子、面白い。なぜデプロイ王子なのか、、説明するととても長くなるそうなので、ぜひまた講師として来てほしいですね。その時にはデプロイ王子タイムを設けて、プロフィール紹介をしたいです。
さて、セミナーではクラウドに移行する場合の課題とAzureでの解決方法を詳しく教えていただきました。
- 複雑な異機種ワークロード・・・オンプレミスのシステムやウェブサーバ、ファイルサーバなど仕様の異なるものをどうやってクラウドに移行し管理するか。
- ハイブリッド・・・全てをクラウド化せずに、オンプロミスを活用しつつハイブリッドで運用するための機能。
- セキュリティやデータバックアップ、モニタリング機能
- 費用管理の機能
- ネットワークの機能
主にこのような流れで説明を行っていただいたのですが、やはりセキュリティ面について心配に思う方も多いと思います。しかし、王子によると、マイクロソフトはおそらく世界で一番攻撃を受けている会社なので、その知識と回避技術をふんだんに活用しているとのことでした。
また費用管理については、Azure cost managementというツールがあり、年間予算を設定するとその費用を超えないように調整してくれるそうです。よく見積りの仕方で迷うことがあると思いますが、試しに1カ月使ってみてその費用から年間費用を割り出すとわかりやすくお勧めとのこと。社内でAzureを利用したい場合は、見積り計算するよりも試しに1カ月使ってみるといいかもしれませんね。
自分が驚いたのは、サーバスペックが豊富ということ。エントリーモデルから分散コンピューティングまでできるモデルが用意されており、幅広い用途で利用できそうです。中にはメモリが4テラのモデル、もう一度言いますがメモリが4テラですよ。またNVIDIA TESLAのグラボを積んだモデルなど、PC好きの自分には楽しい情報でした。
Azureが気になった方は、ぜひNTT東日本にお問い合わせください。
私が担当するNTT東日本オンラインセミナーは以下より申し込めます。
以上、オダギリでした。