本日のNTT東日本オンラインセミナーの講師は
作家・ジャーナリストの佐々木俊尚さん、
MCは吉田弘美さんです。
セミナーのタイトルは、
午前「AIとクラウドで仕事はどう変わるか」
午後「電子デバイスの未来を考える~ARとVR、ウェアラブル~」
でした。
東京、福井、長野の3拠点で暮らす佐々木先生。
自身がクラウドサービスを活用し、どのように変化したかご紹介いただきました。
請求書発行サービスなど事務作業に関してはクラウドサービスを活用し、各拠点に移動することでスケジュールを守り仕事の効率が上がったそうです。また、車で移動するときは、スマホを見ることのない時間を過ごせるので、移動中にいろいろなアイデアが浮かぶそうですよ。
とにかく3拠点で暮らすようになってからは、メリットばかりを感じているとのことでした。
AIに関しては、AIに仕事を奪われにくい仕事として経済学者・井上智洋さんがいうCMHを紹介。クリエイティビティ系、マネージメント系、ホスピタリティ系の頭文字をとったものなのですが。
例えば、介護でAIやロボットが導入される時代が来ても、手を握って「大丈夫ですよ」って声をかけられるのは人間しかいないとのこと。
なるほど、よくAIに仕事を奪われるなんて言う人もいますが、うまく共存していく時代になるのでしょうね。
ちなみに「どのようなAIに期待しているか?」と受講者の方からの質問があり、「あれなんだったけ?」くらいの質問で答えてくれるようなAIが出てくればとも。
たしかに、物忘れした時にAIが教えてくれると便利ですね。自分も無くしたものの場所を教えてくれるAIがほしいです。
私が担当するNTT東日本オンラインセミナーは以下より申し込めます。
以上、オダギリでした。