本日のNTT東日本オンラインセミナーの講師は、ジェイエムテクノロジー デジタルソリューション事業部 産業デジタルイノベーション部 製造・物流IoT第1グループ プロダクションマネージャー 西川義信さん。
MCはめっちこと、菅原めぐみさんでした。
セミナータイトルは午前・午後とも
- 製造業向けソリューションGEMBAシリーズをご紹介
でお届けしました。
製造業では、今IoTが熱いようで西川さんのところにも
「IoTで何かやりたい」
「AIで何かできないか」
といった相談が多くあるそうです。
しかし、本当は何が課題なのか・・。ここが重要でジェイエムテクノロジーさんでは、いっしょに取り組んで課題を確認していくことから行っているそうです。
製造業のIoTで主にできることは、
- 稼働状況の把握、生産数を記録
- センシング
- 現場全体の設備管理
例えば、
- 従業員が今どこでどのような作業を行っているか
- 倉庫の中の製品が今どの位置にあるか
- 製造工程で、異常が発生していないか
- 製品欠陥の判定など
このようなことを人が直接確認しなくても、センサーやカメラなどのデバイスやAIを使って離れたところからも確認を行うことができるそうです。
機械が壊れてラインが止まる前に、「そろそろ壊れるそうだ」といったことを取得したデータから予測し、先にメンテナンスする。このようなことができるようになるのですね。
しかし、これらのシステムを一から開発するのは、時間もコストもかかります。
そこでジェイエムテクノロジーさんでは
- GEMBAIoTモニタリングシステム
- GEMBA画像認識AI
- GENBAロケーション管理RFID
といったGENBAシリーズを展開。
ニーズに応じて、サービスを組み合わせてIoTの実現をサポートしてくれるそうです。
日本ではこれからも人材不足が課題と言われていますので、IoTをうまく使って解決していきたいですね。IoT化目指したいと思った方は、ぜひ相談してみてください。
私が配信担当するNTT東日本オンラインセミナーは以下より申し込めます。
以上、オダギリでした。